第二種電気工事士の過去問
平成24年度上期
一般問題 問1

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問題

第二種 電気工事士試験 平成24年度上期 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

図のような回路で、端子a-b間の合成抵抗[Ω]は。
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この過去問の解説 (3件)

01

まず合成抵抗値を求める前に、直列と並列それぞれの合成抵抗値が必要となってきます。

直列の合成抵抗値は、3Ω+3Ω=6Ω

並列は、(3Ω×3Ω)/(3Ω+3Ω)=1.5Ω

これを元に合成抵抗値を算出すると、

 (6×1.5)/(6+1.5)=1.2Ω

となります。

よって答えは「2」となります。
 

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02

まず3Ωの抵抗が並列で並んでいる箇所の合成抵抗値は、
 1/3+1/3=2/3 ∴合成抵抗値=1.5Ω

次に、上記で算出した1.5Ωの箇所と、3Ωが直列に2個並んでいる箇所の合成抵抗値は、
 1/1.5+1/6=5/6 ∴合成抵抗値=1.2Ω

したがって、「2」が正解となります。

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03

回路の右上の並列部分の合成抵抗は
 (3×3)/(3+3)
 =1.5 Ω

回路の下の直列部分の合成抵抗は
  3+3
 =6 Ω

これらが並列で接続されているため
 (1.5×6)/(1.5+6)
 =1.2 Ω

となるため、正解は2です。

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