第二種電気工事士の過去問
平成23年度下期
一般問題 問1

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第二種 電気工事士試験 平成23年度下期 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

ビニル絶縁電線(単心)の導体の直径をD、長さをLとするとき、この電線の抵抗と許容電流に関する記述として、誤っているものは。
  • 電線の抵抗は、Lに比例する。
  • 電線の抵抗は、Dの2乗に反比例する。
  • 許容電流は、周囲の温度が上昇すると、大きくなる。
  • 許容電流は、Dが大きくなると、大きくなる。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

電線の許容電流は、周囲温度が上昇すると小さくなります。電気エネルギーによる放熱の効率が悪くなるため、電線に流せる電流が少なくなります。
したがって、「3」が正解となります。

参考になった数40

02

許容電流は、周辺温度が上昇すると,熱の放散が悪くなり小さくなるので誤りです。
R はL に比例し, 2D に反比例。
許容電流は,オームの法則によりRに反比例。

参考になった数10

03

答えは「3」となります。

抵抗は長さに比例し直径に反比例するので、許容電流に置き換えると小さくなります。

参考になった数8