第二種電気工事士の過去問
平成21年度
一般問題 問1

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問題

第二種 電気工事士試験 平成21年度 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

図のような直流回路で、a-b間の電圧[V]は。
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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 2 です。

まず、回路全体の電圧は
100V+100V=200V
となります。

これを使用し、回路全体の電流は
200V/(20+30)Ω=4A
となります。

これを使用し、20Ωにかかる電圧は
20Ω×4A=80V
となります。

以上から、ab間にかかる電圧は
100V-80V=20V
となります。

よって、正解は 2 となります。

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02

正解は(2)です。

合成抵抗Rは以下のようになります。

R=20+30=50[Ω]・・・①

回路全体に加わる電圧Vは以下のようになります。

V=100+100=200[V]・・・②

①、②式より回路全体に流れる電流Iは以下のようになります。

I=200/50=4[A]・・・③

③式より、20[Ω]の抵抗での電圧降下V20は以下のようになります。

V20=20×4=80[V]

よって、ab間の電圧Vabは以下のようになります。

Vab=100-80=20[V]

以上より、正解は(2)となります。



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03

まず回路全体に流れている電流を求めます。

 I = (100+100)/(20+30) = 4 A

これにより、20Ωの部分では80Vの電流降下となることから、ab間の電圧は 

 100 − 80 = 20 V  となります。

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