第二種電気工事士の過去問
平成21年度
一般問題 問2
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問題
第二種 電気工事士試験 平成21年度 問2 (訂正依頼・報告はこちら)
コイルに100[V]、50[Hz]の交流電圧を加えたら6[A]の電流が流れた。このコイルに100[V]、60[Hz]の交流電圧を加えたときに流れる電流[A]は。
ただし、コイルの抵抗は無視できるものとする。
ただし、コイルの抵抗は無視できるものとする。
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この過去問の解説 (3件)
01
電流と周波数は反比例の関係があります。
よって、60(Hz)のときに流れる電流をIとすると
50(Hz):60(Hz)=I(A):6(A)
I=5(A)
となります。
よって、正解は 4 となります。
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02
I=V/ωL=V/2πfLなので、以下のような関係式が求めることが出来ます。
50[Hz]:60[Hz]=I[A]:6[A]
I=5[A]
以上より、正解は(4)となります。
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03
I=V/ωL に当てはめていくと、100[V]の50[Hz]の交流電圧の場合だと、
L=100/(2π×50×6)となり、
100[V]の60[Hz]の交流電圧の場合であれば、
I=100/(2π×60×L)=6[A]×50[Hz]/60[Hz]=5[A] となります。
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