第二種電気工事士の過去問
平成21年度
一般問題 問30
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問題
第二種 電気工事士試験 平成21年度 問30 (訂正依頼・報告はこちら)
電気用品安全法における電気用品に関する記述として、誤っているものは。
- 電気用品の製造又は輸入の事業を行う者は、電気用品安全法に規定する義務を履行したときに、経済産業省令で定める方式による表示を付すことができる。
- 電気用品の製造、輸入又は販売の事業を行う者は、法令に定める表示のない電気用品を販売し、又は販売の目的で陳列してはならない。
- 電気用品を輸入して販売する事業を行う者は、輸入した電気用品に、JISマークの表示をしなければならない。
- 電気工事士は、電気用品安全法に規定する表示の付されていない電気用品を電気工作物の設置又は変更の工事に使用してはならない。
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この過去問の解説 (3件)
01
電気用品を輸入して販売する事業を行う者は輸入した電気用品にJISマークではなく、PSEマーク表示しなければいけません。
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02
JISマークはJapanese Industrial Standards Committeeの略称で、意味は日本工業標準調査会となっており国内での工業標準化全般に関する調査・審議を行っている印となっています。
輸入した電気用品にはPSEマークを表示させる必要があります。
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03
「JISマークの表示」とありますが、正しくは「PSEマークの表示」です。
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