第二種電気工事士の過去問
平成26年度上期
一般問題 問2

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問題

第二種 電気工事士試験 平成26年度上期 一般問題 問2 (訂正依頼・報告はこちら)

図のような回路で、端子a-b間の合成抵抗[Ω]は。
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この過去問の解説 (3件)

01

まず下段左の並列回路の合成抵抗は、
 1/2+1/2=1 ∴1Ω
次に下段右の並列回路の合成抵抗は、
 1/3+1/6=1/2 ∴2Ω
よって、この2つを直列につないだ下段の合成抵抗は、
 1+2=3 ∴3Ω

上段と下段の並列回路の合成抵抗は、
 1/6+1/3=1/2 ∴2Ω

したがって、「2」が正解となります。

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02

答えは「2」となります。

考え方としては、並列の合成抵抗の求め方を3回すれば答えを出すことが出来ます。

1回目は、2Ωと2Ωの合成抵抗を並列の求め方で算出すると、1Ωとなります。

2回目はその隣の3Ωと6Ωで、合成抵抗は2Ωとなります。

3回目は一番上の6Ωと一番下部分となる抵抗=1回目と2回目の合計(直列の合成抵抗)である3Ωとの合成抵抗を求めると2Ωとなり、答えを算出することが出来た形となります。

参考になった数12

03

正解は 2 です。

①左下の並列部分の合成抵抗Raを求めます。

1/Ra=1/2+1/2

 Ra=1 (Ω)

②右下の並列部分の合成抵抗Rbを求めます。

1/Rb=1/6+1/3

 Rb=2 (Ω)

③ ①と②の合成抵抗Rcを求めます。

Rc=1+2=3 (Ω)

④ ③を使用し、回路の全体の合成抵抗Rを求めま
す。

1/R=1/6+1/3

 R=2 (Ω)

よって、正解は 2 になります。

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