第二種電気工事士の過去問
平成26年度上期
配線図 問39

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第二種 電気工事士試験 平成26年度上期 配線図 問39 (訂正依頼・報告はこちら)

図は、木造1階建住宅の配線図である。この図に関する次の問いに対して、答えを1つ選びなさい。

⑨で示す部分の小勢力回路で使用できる電線(軟銅線)の最小太さの直径〔mm〕は。
配線図

【注意】
1.  屋内配線の工事は、特記のある場合を除き600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いたケーブル工事である。
2.  屋内配線等の電線の本数、電線の太さ、その他、問いに直接関係のない部分等は省略又は簡略化してある。
3.  漏電遮断器は、定格感度電流30[mA]、動作時間0.1秒以内のものを使用している。
4.  選択肢(答え)の写真にあるコンセント及び点滅器は、「JIS C 0303:2000 構内電気設備の配線用図記号」で示す「一般形」である。
5.  ジョイントボックスを経由する電線は、すべて接続箇所を設けている。
6.  3路スイッチの記号「0」の端子には、電源側又は負荷側の電線を結線する。
  • 0.8
  • 1.2
  • 1.6
  • 2

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

60V以下の小勢力回路は0.8mm以上の絶縁電線を使うことが定められています。(屋外に架空配線の場合は1.2mm以上となります)
したがって、「1」が正解となります。

参考になった数57

02

正解は 1 になります。

小勢力回路で使用できる電線は、直径0.8mm以上の軟銅線、また、これと同等以上の強さのコード,キャブタイヤケーブルになります。

参考になった数14

03

答えは「1」となります。

屋内側での小勢力回路で使用できる絶縁電線での軟銅線の太さの直径は0.8mm以上となっています。

参考になった数10