第二種電気工事士の過去問
平成26年度下期
配線図 問40

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問題

第二種 電気工事士試験 平成26年度下期 配線図 問40 (訂正依頼・報告はこちら)

図は、鉄筋コンクリート造の集合住宅共用部の部分的配線図である。
配線図

【注意】
1. 屋内配線の工事は、特記のある場合を除き600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いたケーブル工事である。
2. 屋内配線等の電線の本数、電線の太さ、その他、問いに直接関係のない部分等は省略又は簡略化してある。
3. 漏電遮断器は、定格感度電流30〔mA〕、動作時間0.1秒以内のものを使用している。
4. 選択肢(答え)の写真にあるコンセントは、「JIS C 0303:2000 構内電気設備の配線用図記号」で示す「一般形」である。
5. 配電盤、分電盤及び制御盤の外箱は金属製である。
6. ジョイントボックスを経由する電線は、すべて接続箇所を設けている。
7. 3路スイッチの記号「0」の端子には、電源側又は負荷側の電線を結線する。

⑩で示す部分の電路と大地間の絶縁抵抗として、許容される最小値〔MΩ〕は。
  • 0.1
  • 0.2
  • 0.4
  • 1

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この過去問の解説 (3件)

01

答えは「2」となります。

P−2の制御盤は図の右下にもあるように、3φ3W の 200V 回路であることが分かります。

150V以上の対地電圧となる事がわかるので、絶縁抵抗は0.2MΩ以上となり許容される最小値は0.2MΩとなります。

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02

正解は 2 です。

P-2の電路は3φ3Wの200V回路になります。対地電圧は200Vとなり、電路と大地間の絶縁抵抗は0.2MΩ以上となります。

よって、正解は 2 となります。

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03

正解は(2)です。

図の⑩では対地電圧は200[V]なので、絶縁抵抗は0.2[MΩ]以上です。

よって、許容される最小値は0.2[MΩ]です。

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