第二種電気工事士の過去問
平成27年度上期
一般問題 問1

このページは問題個別ページです。
正解率や解答履歴を残すには、「条件を設定して出題する」をご利用ください。

問題

第二種 電気工事士試験 平成27年度上期 一般問題 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

図のような回路で、端子a-b間の合成抵抗〔Ω〕は。
問題文の画像

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

「3」が正答です。

<ポイント>
・並列に接続されている抵抗は和分の積で合成します。
・直列に接続されている抵抗は足して合成します。

まず、左下2つの抵抗を和分の積で合成します。
4×4/4+4=16/8=2Ω
下2つの直列に接続された抵抗を合成します。
2Ω+4Ω=6Ω
残りの抵抗を和分の積で合成します。
4×6/4+6=24/10=2.4Ω

参考になった数27

02

並列と直列とを分けて考えやすく出来るように組み替えていきましょう。

まず上段は分けられないのでこのまま。

下段は左側の並列になっているところから求めて行きます。

R = 4×4 / 4+4 = 2Ω となるので、となりの4Ωとは直列なので合わせて6Ωとすることができます。

あとは上段の4Ωと下段の6Ωを並列の求め方で算出すれば答えとなります。

R = 4×6 / 4+6 = 2.4Ωとなります。

よって答えは「3」となります。

参考になった数9

03

まず左下の並列部分の合成抵抗を求めると
 4×4/(4+4)=2 Ω …①
①を右下の抵抗と合成すると
 4+2=6 Ω …②
②を上の抵抗と合成すると
 4×6/(4+6)=2.4 Ω
従って正解は3です。

参考になった数4