問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「新しく条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 抵抗率ρ〔Ω・m〕、直径D〔mm〕、長さL〔m〕の導線の電気抵抗〔Ω〕を表す式は。 1 . 2 . 3 . 4 . ( 第二種 電気工事士試験 平成27年度下期 一般問題 問3 ) 訂正依頼・報告はこちら 解答をスキップする 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 11 「1」が正答です。 電線の直径で表した抵抗の公式を使って抵抗を求めます。注意は直径の単位をmメートルに直すことです。 R=4pL/π×(D×10⁻3)二乗=4pL/π×Dの2乗×10の6乗「Ω」になります。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 Advertisement 次の問題は下へ 7 電気抵抗のRは導体の長さのLに比例して断面積のDに反比例するという法則を覚えていれば解ける問題です。 正攻法ではありませんが、長さのLに比例していると言うことは同じ寸法という事が想像できます。 なので2乗している「2」と「4」は除外できます。 同じように反比例している断面積のDでは、反比例している数値である2乗されている「1」が該当していて「3」は同じ比例していると判断できます。 よって答えは「1」となります。 参考になった この解説の修正を提案する 2 導線の電気抵抗を求める公式は R=ρ(S/L) R:抵抗 ρ:低効率 S:導線の断面積 L:導線の長さ で求める事ができます。 ですが、問題では 抵抗率ρ〔Ω・m〕、直径D〔mm〕、長さL〔m〕 とあります。 Sの断面積ではなく直径Dで表記されていますので、この直径Dを断面積Sに直さなければいけません。 直径から断面積を求めるには 半径×半径×π=(D/2)×(D/2)×π =πD ^ 2/4となりますが 断面積は単位が【mm】ではなく【m】に直さなくてはいけませんので (D×10 ^-3)を代入します。 S=π×(D×10 ^-3) ^ 2/4【m】 となりこれを抵抗の公式に代入します R=ρ(S/L) =ρ×(π×(D×10 ^-3) ^ 2/4)/L =ρ×4L/(πD ^ 2×10 ^ -6)=(4ρL/πD ^ 2)×10 ^ 6 となりますので 【1】 が正解となります。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。