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第二種電気工事士の過去問 平成27年度下期 一般問題 問9

問題

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図のように定格電流60Aの過電流遮断器で保護された低圧屋内幹線から分岐して、10mの位置に過電流遮断器を施設するとき、a-b間の電線の許容電流の最小値〔A〕は。
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( 第二種 電気工事士試験 平成27年度下期 一般問題 問9 )
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この過去問の解説 (3件)

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「4」が正答です。

過電流遮断器は分岐点から10Mの位置に施設されています。
8Mを超える場合は分岐回路の電線の許容電流Iwを幹線の過電流遮断器の定格電流Ibの55%以上にしなければなりません。

従って求めるa-b間の電線の許容電流の最小値は
Iw=0.55×Ib=0.55×60=33Aとなります。

付箋メモを残すことが出来ます。
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これも暗記問題ですが、55%か35%かで悩むケースだと思います。

問いで、「10〔m〕の位置に過電流遮断器を施設するとき」とあるので、55%以上の過電流遮断器の定格電流が必要なケースとなるので、

60×0.55=33A となるので、

答は「4」となります。

7

分岐回路において過電流遮断器を設置する問題はよく出題されます。

問題文より「分岐より10m離れた所に設置」とあります。

電技解釈第149条に詳しく記載されていますが

「分岐点から開閉器及び過電流遮断器までの電線の許容電流がその電線に接続する低圧幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の55%以上である場合は、分岐点から8mを超える箇所に施設することができる。」

とあります。

なのでこの場合は「電線の許容電流が過電流遮断器の定格電流の55%以上」である事はわかります。

なので

定格電流60Aの55%

60×(55/100)=33A

と計算できます

よって正解は

【4】33

となります。

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