第二種電気工事士の過去問
平成28年度上期
一般問題 問1

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問題

第二種 電気工事士試験 平成28年度上期 一般問題 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

図のような回路で、端子a-b間の合成抵抗[ Ω ]は。
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この過去問の解説 (3件)

01

まず図をわかりやすく整理します。
縦3つに3Ωとなっている箇所の下と真ん中だけを計算すると、
 3 × 3 / 3 + 3 = 1.5Ω となり、残りは並列の計算を2回するだとなります。

 3 × 1.5 / 3 + 1.5 = 1
 3 × 3 / 3 + 3 = 1.5

隣、直列の計算で足せば完成です。

 1 + 1.5 = 2.5

よって、答えは「2」の2.5となります。

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02

まず図を左半分をR₁、
右半分をR₂、
と分けて考えます。

R₁は3Ωが縦に3つ並列。
R₂は3Ωが縦に2つの並列。

並列の合成抵抗の計算は以下の通りです。

R₁は1/3×3=3/3=1Ω
R₂は1/3×2=2/3=1.5Ω

次は、
R₁+R₂の合成抵抗(直列)を求めます。

1+1.5=2.5Ω

つまり答えは、
【2】2.5 となります。

ちなみに【4】15Ωは、
a-b間が直列の回路の場合の合成抵抗[Ω]となります。


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03

まず、回路の左側の中央とその下の抵抗を和分の積で合成します。

3×3/3+3=9/6=1.5Ω

次に左側2つの抵抗を和分の積で合成します。

3×1.5/3+1.5=4.5/4.5=1Ω

右側2つの抵抗を和分の積で合成します。

3×3/3+3=9/6=1.5Ω

残り2つの抵抗を足し算で合成します。

1+1.5=2.5Ω

従って「2」が正答であることが分かります。

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