問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 図のような単相3線式回路において、電線1線当たりの抵抗が0.2Ωのとき、a-b間の電圧[ V ]は。 1 . 96 2 . 100 3 . 102 4 . 106 ( 第二種 電気工事士試験 平成28年度上期 一般問題 問6 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 39 「3」が正答です。 単相3線式の回路で、中性線に流れる電流はゼロになります。(上側と下側の抵抗負荷に同じ大きさの電流が流れています) 単相3線式回路の電圧降下は以下の式で表すことができます。 電圧降下=I×r 上記に式に電線に流れる電流と電線1本あたりの抵抗をあてはめると、 10×0.2=2Vになります。 従ってa-b間の電圧は、電源電圧104V-電圧降下2V=102Vとなります。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 11 この図の場合、中性線の電流はゼロとなる平衡負荷なので、外側の電圧降下は上下同じ電圧降下となります。 よって、 外側電線1本分について計算すれば良いので、 電線1本分の電圧降下の公式は、 電圧 (V)=電流(I)×抵抗(r)=Ir つまり、 10A×0.2Ω=2V 電源電圧-電圧降下=ab間の電圧 となりますので、 104V-2V=102V [3]102が正解となります。 参考になった この解説の修正を提案する 4 まず、V = IR の公式に当てはめて考えます。 V = 10 × 0.2 = 2 となります。 aからbまでの電圧を求めるには 104 - 2 = 102 とするだけで、答えは「3」となります。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。