第二種電気工事士の過去問
平成28年度上期
一般問題 問7

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問題

第二種 電気工事士試験 平成28年度上期 一般問題 問7 (訂正依頼・報告はこちら)

図のような単相3線式回路において、消費電力1000w、200Wの2つの負荷はともに抵抗負荷である。図中の×印点で断線した場合、a-b間の電圧[ V ]は。
ただし、断線によって負荷の抵抗値は変化しないものとする。
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この過去問の解説 (3件)

01

中性線が断線したため、
この回路は単相2線の複数負荷の回路となります。
まずは、全体の電流を求めます。

電流=電圧/抵抗=V/r

つまり、
200(V)/10(Ω)+50(Ω)=200/60≒3.3A

次に、ab間の電圧を求めます。
電圧 (V)=電流(I)×抵抗(r)=Ir
なので、
3.3A×10Ω=33V

[2]33が正解となります。

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02

「2」が正答です。

断線後の回路は、単相200V回路になります。
200Vは10Ωの抵抗と50Ωの抵抗に分圧されることから、分圧の公式を使って電圧を求めます。

a-b間の電圧は、200×10/10+50=200/6≒33Vになります。

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03

まず I = V / R の公式を使って電流(A)を求めます。

 I = 200 / (10+50) = 10/3 A

これにab間の抵抗10Ωをかけると 100/3 Vとなり、

100/3 = 33.333333・・・・・ となるので、答えは「2」となります

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