第二種電気工事士の過去問
平成28年度上期
一般問題 問27

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問題

第二種 電気工事士試験 平成28年度上期 一般問題 問27 (訂正依頼・報告はこちら)

電気計器の目盛板に図のような記号がある。
記号の意味及び測定できる回路で、正しいものは。
問題文の画像
  • 可動鉄片形で目盛板を水平に置いて、交流回路で使用する。
  • 可動コイル形で目盛板を水平に置いて、交流回路で使用する。
  • 可動鉄片形で目盛板を鉛直に立てて、直流回路で使用する。
  • 可動コイル形で目盛板を水平に置いて、直流回路で使用する。

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この過去問の解説 (3件)

01

左側の図は可動コイル型の直流が流れる磁石の形を表しています。

右側の図は置き方の記号で水平を表しています。

よって答えは「4」となります。

ちなみに、可動鉄片形はギザギザのコイルを表した図で、鉛直は逆さにしたT字の形の図となります。

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02

「4」が正答です。

動作原理と記号および測定できる回路の種類は暗記しておく必要があります。

設問の左図は、
動作原理:可動コイル形 
測定できる回路の種類:直流回路

設問の右図は、
水平記号

です。

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03

暗記問題となります。
左側 → 動作原理は、可動コイル形…使用回路は直通
右側 → 測定器具の置き方…水平に置く

よって、[4]が正解となります。

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