第二種電気工事士の過去問
平成28年度下期
一般問題 問7
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問題
第二種 電気工事士試験 平成28年度下期 一般問題 問7 (訂正依頼・報告はこちら)
金属管による低圧屋内配線工事で、管内に直径2.0mmの600Vビニル絶縁電線(軟銅線)4本を収めて施設した場合、電線1本当たりの許容電流[ A ]は。
ただし、周囲温度は30℃以下、電流減少係数は0.63とする。
ただし、周囲温度は30℃以下、電流減少係数は0.63とする。
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この過去問の解説 (3件)
01
2.0mmの単線の許容電流は35Aと決められています。
この許容電流に電流減少係数をかけて電線1本当たりの許容電流を求めます。
35×0.63=22.05Aとなります。
※許容電流の小数点以下第一位を7捨8入します。
従って22Aとなります。
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02
2.0mmの電線は35Aなので
35×0.63=22.05 となります。
よって答えは「2」となります。
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03
問題文にある
「直径2.0mmの600Vビニル絶縁電線(軟銅線)」
の許容電流は35Aになります。
電流減少係数は0.63とあります。
許容電流×電流減少係数で正解が導けます。
35×0.63=22.05
ですので、一番値が近い
【2】22
が正解となります。
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