第二種電気工事士の過去問
平成28年度下期
一般問題 問8

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問題

第二種 電気工事士試験 平成28年度下期 一般問題 問8 (訂正依頼・報告はこちら)

図のような三相3線式回路で、電線1線当たりの抵抗値が0.15Ω、線電流が10Aのとき、この電線路の電力損失[ W ]は。
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この過去問の解説 (3件)

01

まずV=IRの数式を使って電圧を算出します。

 V=10×0.15=1.5V

次にP=VIの数式で電力を算出します

 P=1.5×10=15W

あとは三相3線式回路なのでかける3をすれば答えが出ます。

 15×3=45W

よって答えは「4」となります。

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02

「4」が正答です。

三相3線式の電力損失の式に当てはめて求めます。
三相3線式・・・3×Iの2乗×r

3×10の2乗×0.15=45W

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03

三相3線式回路での電力損失を求める際に使用される公式は
P=3I^2R
I=線電流【A】
R=抵抗値【Ω】
で求められます。
この式に値を代入式していきます。
P=3×10^2×0.15=45
電力損失=45【w】
となりますので正解は
【4】45
となります。

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