第二種電気工事士の過去問
平成28年度下期
一般問題 問12

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問題

第二種 電気工事士試験 平成28年度下期 一般問題 問12 (訂正依頼・報告はこちら)

金属管工事に使用される「ねじなしボックスコネクタ」に関する記述として、誤っているものは。
  • ねじなし電線管と金属製アウトレットボックスを接続するのに用いる。
  • ボンド線を接続するための接地用の端子がある。
  • 絶縁ブッシングを取り付けて使用する。
  • ねじなし電線管との接続は止めネジを回して、ネジの頭部をねじ切らないように締め付ける。

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この過去問の解説 (3件)

01

これも暗記問題ですが、電気工事をしたことがある人ならすぐにわかると思います。

ネジの頭はネジ切ることで規定トルクとなっているので答えは「4」となります。

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02

「4」が正答です。

ねじなしボックスコネクタは、ねじなし電線管をボックスに接続する際に使用します。
ねじなし電線管にはねじが切られていない為、ねじなしボックスコネクタの止めねじ回して、ネジ切ることで、固定される力が適切に加わります。

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03

【4】ねじなし電線管との接続は止めネジを回して、ネジの頭部をねじ切らないように締め付ける。

が誤っている選択肢になります。
ねじなし電線管はねじが切られていない為、ボックスコネクタ等の接続の際にねじ込む事で固定ができません。
ねじなしボックスコネクタは各種ボックスと電線管を接続する際に使用され、固定及び締め付けとしてコネクタについているねじを締める必要があります。
ドライバーやペンチでねじで締めつけた後に、更に力を加えてねじの頭をねじ切る事で施工完了となります。

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