第二種電気工事士の過去問
平成28年度下期
一般問題 問11

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問題

第二種 電気工事士試験 平成28年度下期 一般問題 問11 (訂正依頼・報告はこちら)

漏電遮断器に関する記述として、誤っているものは。
  • 高速形漏電遮断器は、定格感度電流における動作時間が0.1秒以下である。
  • 高感度形漏電遮断器は、定格感度電流が1000mA以下である。
  • 漏電遮断器は、零相変流器によって地絡電流を検出する。
  • 漏電遮断器には、漏電電流を模擬したテスト装置がある。

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この過去問の解説 (3件)

01

「2」が正答です。

高感度計漏電遮断器は定格感度電流が30mA以下のものになります。
従って定格感度電流が1000mA以下は誤りです。

暗記が必要な問題です。

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02

暗記問題です。「1」「3」「4」ともに正解となるので、答えは「2」となります。

ちなみに、高感度形漏電遮断器の定格感度電流は5と6と10と15と30mAの5種類あります。

問題の1000mA以下は中間度形漏電遮断器に分類されます。

参考になった数28

03

【2】 高感度形漏電遮断器は、定格感度電流が1000mA以下である。
が誤っている選択肢になります。

高感度形漏電遮断器の定格感度電流は30mA以下となります。

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