第二種電気工事士の過去問
平成28年度下期
一般問題 問26
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問題
第二種 電気工事士試験 平成28年度下期 一般問題 問26 （訂正依頼・報告はこちら）
ネオン式検電器を使用する目的は。
- ネオン放電灯の照度を測定する。
- ネオン管灯回路の導通を調べる。
- 電路の漏れ電流を測定する。
- 電路の充電の有無を確認する。
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この過去問の解説 （3件）
01
検電器は電路の充電の有無を調べるのに使用します。
検電器にはネオン式と音響発光式があります。
1.は照度（明るさ）の測定なので照度計を使用します。
2.は導通を調べるので、回路計を使用します。
3.はクランプ形電流計(クランプメーター)を使用します。漏れ電流以外に負荷電流の測定に使用します。
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02
「１」は照度計
「２」はテスタ
「３」はクランプメーター
となります。
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03
ネオン式検電器は、電路の充電の有無を確認するために使います。ゆえに、4番が正解です。
【補足】
1.照度の測定には、照度計を使います。
2.回路の導通の確認には、回路計を使います。
3.漏れ電流は、クランプメーターを用いて、測定します。
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