第二種電気工事士の過去問
平成28年度下期
一般問題 問28

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第二種 電気工事士試験 平成28年度下期 一般問題 問28 (訂正依頼・報告はこちら)

電気工事士法において、第二種電気工事士免状の交付を受けている者であっても従事できない電気工事の作業は。
  • 自家用電気工作物(最大電力500kW未満の需要設備)の地中電線用の管を設置する作業
  • 自家用電気工作物(最大電力500kW未満の需要設備)の低圧部分の電線相互を接続する作業
  • 一般用電気工作物の接地工事の作業
  • 一般用電気工作物のネオン工事の作業

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

「2」が正答です。

第二種電気工事士は一般電気工作物の工事のみに従事することができる為、3、4は従事可能。
1.は電気工事士でなくても従事可能。
従って2が従事できない電気工事となります。
2.は第一種電気工事士もしくは認定電気工事従事者のみが従事できる工事となります。

参考になった数35

02

電気工事士法についての問題です。

1.正しいです。自家用電気工作物の電気工事作業は、第二種電気工事士免状では行うことができません。しかしながら、地中電線用の管を設置する作業は、電気工事作業ではないので、誰でも行うことができます。

2.誤りです。自家用電気工作物の電気工事作業は、第二種電気工事士免状では行うことができません。

3.正しいです。一般用電気工作物の電気工事作業は、第二種電気工事士免状で行うことができます。

4.正しいです。一般用電気工作物の電気工事作業は、第二種電気工事士免状で行うことができます。ただし、ネオン工事は特殊電気工事に該当する場合があります。この場合は、他の資格が必要になります。

ゆえに正解は2番です。

参考になった数18

03

「1」「3」「4」は可能ですが、「2」の低圧部分の電線相互の接続工事は第1種電気工事士か認定電気工事士でなければ施工できません。

よって答えは「2」となります。

参考になった数9