第二種電気工事士の過去問
平成29年度上期
一般問題 問12
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問題
第二種 電気工事士試験 平成29年度上期 一般問題 問12 (訂正依頼・報告はこちら)
白熱電球と比較して、電球形LEDランプ( 制御装置内蔵型 )の特徴として、誤っているものは。
- 寿命が短い。
- 発光効率が高い( 同じ明るさでは消費電力が少ない )。
- 価格が高い。
- 力率が低い。
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この過去問の解説 (3件)
01
なので【1】が誤りになります。
消費電力が低いので【2】は正しいです。
白熱球よりも2~4倍価格帯が高いので【3】も正しいです。
【4】ですがLEDは白熱球と違って直流で光ります。
その為に内部に整流器が内蔵されて交流を変換しています。
交流でそのまま光る白熱球よりも、直流に変換しているLEDの方が力率が下がると言われているようです。
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02
1.誤りです。LEDには半導体が用いられており、故障などが発生しにくいことが知られています。
2.正しいです。LEDの発光効率は良く、省エネ性に優れています。
3.正しいです。LEDには半導体が用いられています。半導体は高価な材料です。
4.正しいです。LEDは直流で動作するため、力率が小さくなります。
ゆえに、正解は1番となります。
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03
電球形 LED ランプ を白熱電球と比較した場合の特徴としては以下の通りです。
①高照度
②省電力
③長寿命
④低力率
⑤高価格
などが挙げられます。
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