第二種電気工事士の過去問
平成29年度上期
配線図 問44

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問題

第二種 電気工事士試験 平成29年度上期 配線図 問44 (訂正依頼・報告はこちら)

図は、鉄筋コンクリート造の集合住宅共用部の部分的配線図である。
配線図 

【注意】
1. 屋内配線の工事は、動力回路及び特記のある場合を除き600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いたケーブル工事である。
2. 屋内配線等の電線の本数、電線の太さ、その他、問いに直接関係のない部分等は省略又は簡略化してある。
3. 選択肢(答え)の写真にあるコンセント及び点滅器は、「JIS C 0303:2000 構内電気設備の配線用図記号」で示す「一般形」である。
4. ジョイントボックスを経由する電線は、すべて接続箇所を設けている。
5. 3路スイッチの記号「0」に端子には、電源側又は負荷側の電線を結線する。 

⑭で示す図記号の器具は。

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この過去問の解説 (3件)

01

「1」が正答です。

フロートレススイッチ電極は「LF」で表され、数字の3は電極数を示します。

参考になった数27

02

【1】はフロートレススイッチ

【2】はフロートスイッチ

【3】は押釦開閉器

【4】は電磁開閉器

となっています。

配線図を見ると(LF)と表記されていますので、

正解は【1】フロートレススイッチとなります。

【2】のフロートスイッチは(F)の表記となりますので

間違えないように注意です。

参考になった数23

03

図記号に関する問題です。

配線図中の⑭は「フロートレススイッチ電極」を表しています。添え字が「LF」となっていることがポイントです。ゆえに正解は1番です。

【補足】

2番は「フロートスイッチ」です。

3番は「押ボタンスイッチ」です。

4番は「電磁開閉器」です。

参考になった数6