第二種電気工事士の過去問
平成29年度下期
一般問題 問5
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問題
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は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
第一種 衛生管理者
第一種 電気工事士
大学入学共通テスト(世界史)
第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級 管工事施工管理技士
2級 建築施工管理技士
2級 電気工事施工管理技士
2級 土木施工管理技士
ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
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この過去問の解説 (3件)
01
相電流、相電圧、力率が必要です。
消費電力W=相電流A×相電圧V×力率%
で算出できます。
Δ結線の特徴として相電圧=線間電圧というものがありますので
相電圧=200V
となります。
次に相電流を求めるにはインピーダンスZが必要になります。
リアクタンスと抵抗がそれぞれ8Ωと6Ωですので
Z=√(8^2+6^2)=√(64+36)=√100=10Ω
オームの法則より
相電流I=V/Z=200/10=20A
となります。
力率ですが
力率=抵抗R/インピーダンスZ
で求められます
力率=R/Z=6/10=0.6
となります。
これで必要な数値が揃います。
これを公式に代入していきます。
消費電力=相電流×相電圧×力率
=20A×200V×0.6=2400w
これは負荷一つ分の消費電力となり、三相交流の負荷ですのでこの値を3倍したものが正解になります。
2400w×3=7200w=7.2kw
よって正解は
【3】7.2
となります。
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02
【三相電力=3×相電圧×相電流×力率】
この公式を使います。
まず、この回路の一相分のインピーダンスZ[Ω]を求めます。
【Z=√Rの2乗+√(XL-XC)の2乗 】
この公式に当てはめると、
Z=√6の2乗+√8の2乗=√100=10Ω
次に、インピーダンスZに流れる電流(相電流)を求めます。
I=200V/10Ω=20A
次は、力率を求めます。
【力率(cosθ)=抵抗R/インピーダンスZ】
力率(cosθ)=6Ω/10Ω=0.6
つまり、
3×200V×20A×0.6=7,200[W]=7.2[kW]
問題文では、[kW]で求めておりますので、
[3]7.2 が正解となります。
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03
この問題は、相電圧と相電流を計算して一相分の消費電力を求め、それを3倍すると簡単に求めることができます。
相電圧=線間電圧=200V
相電流=V/Z=200/√8の2乗+6の2乗=20A
力率COSθ=6/√6の2乗+8の2乗=0.6
P=3×一相分の消費電力=3×相電圧×相電流×力率
=3×200×20×0.6=7200W=7.2KW
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