第二種電気工事士の過去問
平成29年度下期
一般問題 問7

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第二種 電気工事士試験 平成29年度下期 一般問題 問7 (訂正依頼・報告はこちら)

金属管による低圧屋内配線工事で、管内に直径1.6mmの600Vビニル絶縁電線( 軟銅線 )6本を収めて施設した場合、電線1本当たりの許容電流[ A ]は。
ただし、周囲温度は30℃以下、電流減少係数は0.56とする。
  • 15
  • 19
  • 20
  • 27

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

直径1.6mmの600Vビニル絶縁電線
の許容電流は27A
となります。

問題では電流減少係数は0.56となっていますので
単線の許容電流27Aにこの数値をかける事で正解が算出されます。
27A×0.56=15.12≒15
となり正解は
【1】
になります。

電線の種類や本数によって許容電流及び減少係数が変わります。大変ですが暗記しておくと便利です。

参考になった数26

02

「1」が正答です。

直径1.6mmの電線の許容電流は27Aなので、この27Aに電流減少係数をかけます。

27×0.56=15.12

許容電流を求める時は7捨8入するので、求める許容電流は、15Aになります。

参考になった数4

03

絶縁電線の許容電流と電流減少係数の問題です。

直径1.6mmの単線の許容電流は27[A]
電流減少係数は0.56

安全な許容電流値は、
【電流減少係数×許容電流】
・・・小数点以下は7捨8入
で求められますので、

27A×0.56=15.12

よって、[1]15 が正解となります。

参考になった数3