問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 定格周波数60Hz、極数4の低圧三相かご形誘導電動機における回転磁界の同期速度[ min-1 ]は。 1 . 1200 2 . 1500 3 . 1800 4 . 3000 ( 第二種 電気工事士試験 平成30年度上期 一般問題 問13 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 26 「3」が正答です。 三相誘導電動機の回転速度は同期速度とほぼ等しく、同期速度は次の式で表わされます。 Ns:同期速度【min-1】 f:電源の周波数【Hz】 p:極数 Ns=120f/p この式に値を代入して求めます。 Ns=120×60/4=1800【min-1】 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 4 三相かご形誘導電動機の同期速度の問題です。 同期速度の公式を思い出してみましょう。 N=(1-s)×120×f/p N:同期速度[min-1] s:すべり f:周波数[Hz] p:極数 この公式に、極数p=4、周波数f=60[Hz]を代入します。また、この問題ではすべりは無視します。つまり、すべりs=0とします。 N=(1-0)×120×60/4=1800[min-1]となります。 ゆえに、3番が正解です。 参考になった この解説の修正を提案する 4 同期回転速度を求める公式は Ns=120×f/p(r/min) Ns:同期回転速度 f:周波数 p:極数 で求められます。 問題の数字をこれに当てはめると Ns=120×60/4=7200/4=1800(r/min) よって正解は 【3】 となります。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。