第二種電気工事士の過去問
平成30年度上期
一般問題 問14

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問題

第二種 電気工事士試験 平成30年度上期 一般問題 問14 (訂正依頼・報告はこちら)

金属管( 鋼製電線管 )の切断及び曲げ作業に使用するエ具の組合せとして、適切なものは。
  • リーマ、パイプレンチ、トーチランプ
  • やすり、金切りのこ、パイプベンダ
  • リーマ、金切りのこ、トーチランプ
  • やすり、パイプレンチ、パイプベンダ

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この過去問の解説 (3件)

01

「2」が正答です。

それぞれの工具の使用用途は以下の通りです。

・リーマ:金属管内側の面取り
・パイプレンチ:金属管の回し
・トーチランプ:VE管の曲げ
・やすり:金属管のバリ取り
・金切りのこ:金属管の切断
・パイプベンダ:金属管の曲げ

トーチランプは金属管では使用しないこと、またパイプレンチは金属管の回し作業に使用することから問題文に適さないこととなります。

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02

金属管工事に関する問題です。

1.誤りです。パイプレンチは、金属管やカップリングの締め付けを行うために使用します。トーチランプは、硬質塩化ビニル電線管を曲げるために使用します。

2.正しいです。やすり、金切りのこ、パイプベンダは、いずれも金属管の切断及び曲げ作業に使用します。

3.誤りです。トーチランプは、硬質塩化ビニル電線管を曲げるために使用します。

4.誤りです。パイプレンチは、金属管やカップリングの締め付けを行うために使用します。

したがって正解は2番です。

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03

【2】やすり、金切りのこ、パイプベンダ
の組み合わせが正解になります。

トーチランプは合成樹脂管やVE管等での曲がりを作る際に使用されますので
金属管では使えません。

またパイプレンチは金属管のねじ込みに使用しますので、問題に書かれている「切断及び曲げ作業」では使用されません。

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