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第二種電気工事士の過去問 平成30年度上期 一般問題 問26

問題

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使用電圧100Vの低圧電路に、地絡が生じた場合0.1秒で自動的に電路を遮断する装置が施してある。この電路の屋外にD種接地工事が必要な自動販売機がある。その接地抵抗値a [ Ω ]と電路の絶縁抵抗値b [ MΩ ]の組合せとして、「電気設備に関する技術基準を定める省令」及び「電気設備の技術基準の解釈」に適合していないものは。
   1 .
a:600  b:2.0
   2 .
a:500  b:1.0
   3 .
a:100  b:0.2
   4 .
a:10  b:0.1
( 第二種 電気工事士試験 平成30年度上期 一般問題 問26 )
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この過去問の解説 (3件)

32
D種接地工事の接地抵抗地は100Ω以下ですが、地絡又は漏電した場合に
0.5秒以内に自動的に電路を遮断する装置や機器があれば、
抵抗値は500Ω以下に緩和されると定められています。

絶縁抵抗の最小値は300V以下で尚且つ対地電圧が150V以下であれば
0.1MΩ以上あれば良いとされています。

この二つの条件を踏まえると、
【1】 a:600  b:2.0
の接地抵抗値が500Ω以上ですので、条件に適合していないことになります。

付箋メモを残すことが出来ます。
10
「1」が正答です。

D種接地工事では、接地抵抗値は100Ω以下ですが、地絡を生じた場合に0.5秒以内に自動的に遮断する装置を施設する場合は、500Ω以下と定められています。

5
正解は1.になります。

使用電圧が100Vなので、対地電圧は100Vになります。
その際の絶縁抵抗は0.1MΩ以上となります。

次に、D種接地工事は接地抵抗が100Ω以下になりますが、今回、"地絡が生じた場合0.1秒で自動的に電路を遮断する装置が施してある"と記載されているので、500Ω以下で済みます。

以上より、上記2つを適していない1.が正解になります。

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