第二種電気工事士の過去問
平成30年度下期
一般問題 問11
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
第二種 電気工事士試験 平成30年度下期 一般問題 問11 (訂正依頼・報告はこちら)
漏電遮断器に関する記述として、誤っているものは。
- 高速形漏電遮断器は、定格感度電流における動作時間が0.1秒以下である。
- 漏電遮断器は、零相変流器によって地絡電流を検出する。
- 高感度形漏電遮断器は、定格感度電流が1000mA以下である。
- 漏電遮断器には、漏電電流を模擬したテスト装置がある。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
1.正しいです。高速形の漏電遮断器は動作時間が0.1秒以内です。高速形以外に、時延形といものもあります。時延形の漏電遮断器は動作時間が0.1~2秒以内です。
2.正しいです。零相変流器は、地絡電流を検出する装置です。頻出用語ですので、覚えておきましょう。
3.誤りです。高感度形漏電遮断器の定格感度電流は5~30mAです。
4.正しいです。漏電遮断器には、テストボタンがついています。これも頻出事項です。
参考になった数60
この解説の修正を提案する
02
高感度形漏電遮断器は、定格感度電流が5~30mAです。
高感度形漏電遮断器は高周波の影響で誤作動を起こしやすいので、整流器やインバーター等の機器がある場合、気を付けてください。
参考になった数12
この解説の修正を提案する
03
高感度形漏電遮断器の定格感度電流は以下の通りです。
5,6,10,15,30[mA]
参考になった数12
この解説の修正を提案する
前の問題(問10)へ
平成30年度下期問題一覧
次の問題(問12)へ