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第二種電気工事士の過去問 令和3年度下期 午前 一般問題 問1

問題

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図のような回路で、スイッチS1を閉じ、スイッチS2を開いたときの、端子a−b間の合成抵抗[Ω]は。
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( 第二種 電気工事士試験 令和3年度下期 午前 一般問題 問1 )
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この過去問の解説 (3件)

27

正解は2になります。

この問題は出題科目「電気の基礎理論」からの出題です。

この問題では下記の知識を求められています。

<必要知識>

◯直列接続の合成抵抗値を計算出来る。

この必要知識に伴う計算式は下記です。

<必要計算式>

・直列接続の合成抵抗の計算式=単純に足し算する。

それでは上記の必要知識及び計算式を使って問題を解いていきます。

・スイッチS1を閉じると端子aから流れてくる電流は無抵抗の経路のスイッチS1を通ります。

・次にスイッチS2が開いているため、電流は分流されず30Ωを通り端子bに戻ります。

・よって端子aから流れる電流は最初の30Ωに流れ、スイッチS1を通って次の30Ωに流れ端子bに戻っていく直列回路になり、この直列回路の合成抵抗は下記になります。

回路の合成抵抗:30Ω+30Ω=60Ω

よって正解は2になります

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6

正解は、 2 です。

合成抵抗を計算する問題です。

まず始めに、電流の流れる経路を考えます。

S1を閉じS2を開くわけですから、電流は以下の経路を流れます。

①端子a→②30Ω抵抗→③S1(抵抗0Ω)→④下部に向かう30Ω抵抗→⑤端子b

③S1を閉じる事により、上部の並列抵抗30Ωには電流は流れません。

抵抗とは読んで字のごとく、電流の流れにくさを表します。

ですから、S1を閉じると抵抗0Ωの線と解釈できますので

30Ωより流れやすいS1の方に電流は流れます。

④S2を開放する事により回路が形成されない為、電流は右端の30Ω抵抗には流れません。

次に電流が流れる抵抗を把握しましたら、合成抵抗を計算します。

この回路ですと直列に抵抗がつながる回路となりますので、

合成抵抗は、各抵抗の和になります。

30Ω+30Ω=60Ω となり、合成抵抗は、60Ωとなります。

よって、正解は、2 になります。

4

1:×

2:○

3:×

4:×

スイッチS1を閉じると、並列に接続されている抵抗には電気が流れなくなります。

そのため、スイッチS1のある並列回路は抵抗がないものと同じになります。

また、スイッチS2を開くと電気が流れなくなります。

ですので、スイッチS2のある並列回路はないものと考えることができます。

以上のことから、端子a-b間の合成抵抗は、aの右側の30Ωの抵抗と、中央の縦向きになっている30Ωの抵抗の2つが直列接続されている回路と考えることができ、以下の式で求められます。

30+30=60[Ω]

よって、正解は2です。

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