第二種電気工事士の過去問
令和5年度上期 午前
一般問題 問17

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問題

第二種 電気工事士試験 令和5年度上期 午前 一般問題 問17 (訂正依頼・報告はこちら)

写真に示す器具の用途は。
問題文の画像
  • LED電球の明るさを調節するのに用いる。
  • 人の接近による自動点滅に用いる。
  • 蛍光灯の力率改善に用いる。
  • 周囲の明るさに応じて屋外灯などを自動点滅させるのに用いる。

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この過去問の解説 (4件)

01

 この問題は暗記問題となります。 

選択肢1. LED電球の明るさを調節するのに用いる。

 LED電球の明るさを調節はできません。

選択肢2. 人の接近による自動点滅に用いる。

 明るさで感知する為、人が接近しても反応しません。 

選択肢3. 蛍光灯の力率改善に用いる。

 力率改善できません。

選択肢4. 周囲の明るさに応じて屋外灯などを自動点滅させるのに用いる。

 明るさで反応する為、正解となります。

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02

3つの機器がありますがいずれも自動点滅機器と呼ばれる機器です。

役割は周囲の明るさに応じて照明器具などをON/OFFさせることが出来ます。

選択肢1. LED電球の明るさを調節するのに用いる。

不正解です。

明るさ調整には使用できません。

選択肢2. 人の接近による自動点滅に用いる。

不正解です。

人の接近を検知することはできません。

選択肢3. 蛍光灯の力率改善に用いる。

不正解です。

蛍光灯の力率改善には使えません。

選択肢4. 周囲の明るさに応じて屋外灯などを自動点滅させるのに用いる。

正解です。

まとめ

機器の役割を問われるパターン以外にも、

写真から機器の名前を問われるパターンもあります。

参考になった数5

03

写真の器具は自動点滅器です。周囲の明るさが一定の暗さになると照明がONになり、一定の明るさになるとOFFになります。主に屋外灯などに使用されます。各選択肢を見ていきます。

選択肢1. LED電球の明るさを調節するのに用いる。

調光器の説明なので不適切です。

選択肢2. 人の接近による自動点滅に用いる。

人感センサーの説明なので不適切です。

選択肢3. 蛍光灯の力率改善に用いる。

力率改善はコンデンサになるので不適切です。

選択肢4. 周囲の明るさに応じて屋外灯などを自動点滅させるのに用いる。

解説の冒頭の説明と一致するので適切です。

まとめ

器具の名称、使用用途、特徴は合わせて覚えるようになりましょう。

参考になった数3

04

電気工事に用いる電設資材に関する問題です。

写真は自動点滅器といい、外が暗くなった時に自動で照明を点灯させる際に使います。

外灯の回路等によく使われます。

選択肢1. LED電球の明るさを調節するのに用いる。

調光器の説明です。設問と異なるため、不正解です。

選択肢2. 人の接近による自動点滅に用いる。

人感センサーの説明です。設問と異なるため、不正解です。

選択肢3. 蛍光灯の力率改善に用いる。

コンデンサ内蔵の安定器若しくはコンデンサの説明です。設問と異なるため、不正解です。

選択肢4. 周囲の明るさに応じて屋外灯などを自動点滅させるのに用いる。

正解です。

参考になった数1