第二種電気工事士の過去問
令和5年度下期 午前
一般問題 問3
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問題
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な
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あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
第一種 衛生管理者
第一種 電気工事士
大学入学共通テスト(世界史)
第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級 管工事施工管理技士
2級 建築施工管理技士
2級 電気工事施工管理技士
2級 土木施工管理技士
ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
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この過去問の解説 (3件)
01
消費電力とは、1秒当たりに発生する熱量のことです。
つまり、400Wでは1秒で400Jの熱が発生します。
1時間20分は80分で、80分を秒に換算すると、
80(分)×60(秒/分)=4800秒
となります。
1秒当たり発生する熱量が400Jなので、4800秒で発生する熱量は、
400(J/秒)×4800(秒)=1920000J
です。
この問題では、kJで解答する必要があるので、計算した値を1000で割ってkJの値を求めます。
1920000(J)÷1000=1920kJ
従って正解は、1920kJです。
1920kJなので不正解です。
解説の通り、1920kJなので正解です。
1920kJなので不正解です。
1920kJなので不正解です。
消費電力の定義が、1秒当たりに発生する熱量ということをおさえておきましょう。
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02
電気抵抗に電流を流すと、発熱します。熱はジュール熱と言い、ある時間(秒)に発する熱量で、単位を[J]で表します。
ある電圧で電流が流れて、1秒間での電流を消費電力と言い、仕事をしたとも言い、単位を[W]で表します。
電力がある時間に消費電力は、電力量あるいは仕事量となり、単位は[W・h]もしくは、[W・s]で表します。
熱量と仕事量を書きましたが、電力量[W・s]は、熱量[J]と等しくなります。
消費電力400Wの電熱器の消費電量Qは、
Q =400 [W]×80 [分]×60[秒]=1920000 [W・s] です。
これをジュール熱量QJ に換算しますと、QJ =1920000 [J]=1920 [kJ] となります。
誤
正解は1920ですので、何らかの計算途中で 1/2 としたようです。
正
冒頭で計算した通りの値です。
誤
単なる計算ミスか、パラメータを誤ったのではないでしょうか。計算は確認が必要です。
誤
単なる計算ミスか、パラメータを誤ったのではないでしょうか。計算は確認が必要です。
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03
発熱量H[J]は消費電力をP[W]、電熱器を使用した時間をt[s]とすると
H=P×t[J]の計算で求めることが出来ます。
1時間20分を秒に換算すると4800秒になるので発熱量は
400×4800=1920000[J]=1920[kJ]
と計算することが出来ます。
不正解です。
計算間違いには気を付けましょう。
正解です。
不正解です。
計算間違いには気を付けましょう。
不正解です。
計算間違いには気を付けましょう。
電熱器の発熱量を求める問題は出題される回数が多いですが、
抵抗値と電流値から電力を求めてから発熱量を求めるパターンや
水の温度上昇に必要な熱量を求めるパターンもあるので
複数年の過去問を解いて練習しておきましょう。
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