第二種電気工事士 過去問
令和7年度上期
問46 (配線図問題 問16)

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問題

第二種電気工事士試験 令和7年度上期 問46(配線図問題 問16) (訂正依頼・報告はこちら)

図は、鉄筋コンクリート造の集合住宅共用部の部分的な配線図である。この図に関する次の問いに対して、答えを1つ選びなさい。
【注意1】屋内配線の工事は、動力回路及び特記のある場合を除き600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いたケーブル工事である。
【注意2】屋内配線等の電線の本数、電線の太さ、その他、問いに直接関係のない部分等は省略又は簡略化してある。
【注意3】漏電遮断器は、定格感度電流30mA、動作時間0.1秒以内のものを使用している。
【注意4】選択肢(答え)の写真にあるコンセント及び点滅器は、「JIS C 0303:2000 構内電気設備の配線用図記号」で示す「一般形」である。
【注意5】配電盤、分電盤及び制御盤の外箱は金属製である。
【注意6】ジョイントボックスを経由する電線は、すべて接続箇所を設けている。
【注意7】3路スイッチの記号「0」の端子には、電源側又は負荷側の電線を結線する。

⑯で示す部分の工事で、一般的に使用されることのないものは。
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この過去問の解説 (2件)

01

使用されない材料に関する問題です。

こちらも配線図をしっかり確認して何の工事かをしっかり確認しておきましょう。

選択肢1. 解答選択肢の画像

写真の材料はサドルでこちらの工事で使用します。

選択肢2. 解答選択肢の画像

配線図を見ると「E31」の記載があり、これはねじなし電線管工事と分かります。

写真の材料はカップリングで、これはねじ同士を接続するものなので、使用しません。

選択肢3. 解答選択肢の画像

写真の材料はノーマルベンドでこちらの工事で使用します。

選択肢4. 解答選択肢の画像

写真の材料はねじなしボックスコネクタでこちらの工事で使用します。

まとめ

写真を見て名称と用途はそれぞれ間違えない様にしておきましょう。

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02

示された部分の工事に使用しない器具の問です。

選択肢1. 解答選択肢の画像

サドル

選択肢2. 解答選択肢の画像

カップリング

使いません。

選択肢3. 解答選択肢の画像

ノーマルベンド

選択肢4. 解答選択肢の画像

ねじなしボックスコネクタ

まとめ

工事によって使用する部材が異なりますので、しっかりと覚えましょう。

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