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クレーン・デリック運転士の過去問「第52389問」を出題

問題

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クレーンに係る作業を行う場合において、法令上、つり上げられている荷の下に労働者を立ち入らせることが禁止されていないものは、次のうちどれか。
   1 .
複数の荷が一度につり上げられている場合であって、当該複数の荷が結束され、箱に入れられる等により固定されていないとき。
   2 .
つりクランプ1個を用いて玉掛けをした荷がつり上げられているとき。
   3 .
つりチェーンを用いて荷に設けられた穴又はアイボルトを通さず1箇所に玉掛けをした荷がつり上げられているとき。
   4 .
ハッカー2個を用いて玉掛けをした荷がつり上げられているとき。
   5 .
繊維ベルトを用いて2箇所に玉掛けをした荷がつり上げられているとき。
( クレーン・デリック運転士試験 令和2年(2020年)10月 関係法令 )

この過去問の解説 (1件)

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正解は5です。

1 .× 禁止されています。
複数の荷がきちんと結束されていても、箱に入れられる等によって固定されていないときは、荷崩れしやすいので、つり荷が落下する危険があります。

2 .× 禁止されています。
つりクランプ1個の場合、それだけではクランプが外れてつり荷が落下する危険があります。

3 .× 禁止されています。
つりチェーンを用いる場合、荷に設けられた穴又はアイボルトを通さず1箇所に玉掛けをしているときは、チェーンが固定されていませんので荷が滑り落ちる危険があります。

4 .× 禁止されています。
ハッカーというつり具は、玉掛けしやすいメリットはありますが、滑りやすく外れやすいデメリットがあります。また、重心位置から少しでもズレていると、荷崩れするのが早く、荷が即落下しますので非常に危険です。

5 .〇 禁止されていません。
繊維ベルトを用いて2箇所に玉掛けをした荷がつり上げられているときは、つり荷の安定が良いため特に禁止されていません。
しかし、つり荷が落下するおそれがないわけではありませんので、基本的には人を立ち入らせないようにしましょう。
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