クレーン・デリック運転士 過去問
令和3年(2021年)10月
問33 (クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 問33)
問題文
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問題
クレーン・デリック運転士試験 令和3年(2021年)10月 問33(クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 問33) (訂正依頼・報告はこちら)
- 1.4t
- 1.6t
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この過去問の解説 (3件)
01
答えは(2)1.6 tです。
解説
アルミニウム板1枚の質量を求めます。
アルミニウム1 m3あたりの質量は、2.7 tですから、
アルミニウム板1枚の質量(t)=2 m×1 m×0.003 m×2.7 t/m3
=0.0162 t
アルミニウム板100枚の質量(t)は、0.0162 t×100=1.62 t
したがってアルミニウム板100枚の質量の値に最も近いものは(2)1.6 tです。
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02
質量計算に関する問題です。
この問題では質量の計算式以外にアルミニウムの質量自体暗記しておく必要があります。
語呂合わせも紹介しているので是非覚えて下さい。
アルミニウムの質量は1m³あたり約2.7tとなります。
したがって
2.7×1×0.003×2×100=約1.6tとなります。
覚え方は
兄は西に行った
兄(アルミニウム)はに(2)し(7)に行った
語呂合わせは意外と頭に残るので、このような数値の暗記にはオススメです。自分でも色々考えてみましょう。
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03
クレーン運転士にとって必須のスキルである「荷の質量(重さ)の目測・計算」に関するものです。
「見た目で重さが分からないと、吊っていいかどうか判断できない」ため、非常に実戦的な問題です。
この問題を解くには、次の3つが必要です。
板1枚の体積を計算する
「縦 × 横 × 厚さ」で求めます。
単位をメートル(m)に揃えることを忘れずに。
全体の質量を計算する
「体積 × 比重 × 枚数」で答えが出ます。
アルミニウムの「比重(密度)」を知っておく
問題文には書いてありませんが、これは暗記必須の数値です。
アルミニウムの比重は約 2.7 です。
単位を「メートル(m)」に揃える
体積の計算をする前に、単位がバラバラだと計算を間違えます。
すべてメートル(m)に直しましょう。
長さ:2m (そのまま)
幅:1m (そのまま)
厚さ:3mm → 0.003m (1m = 1000mm なので、1000で割る)
合計の体積を求める
体積は「縦 × 横 × 厚さ」です。
2m×1m×(0.003m×100枚)=6m3
体積は 6 立方メートル です。
板1枚の質量を求める
ここで、アルミニウムの比重「2.7」を使います。
(※比重2.7とは、1立方メートルあたり2.7トンの重さがあるという意味です)
6m3×2.7t/m3=1.62t
質量は 1.62トン とわかりました。
【この問題の重要ポイント】
・単位変換:計算する前に単位をそろえる。(3mm = 0.003m)
・計算の順番:体積を出して、枚数を掛けて、比重を掛ける。
・比重の暗記:
水 = 1
アルミニウム = 2.7
鉄 = 7.8
「アルミは鉄(7.8)の約3分の1くらいの軽さ(2.7)」と覚えておくと、現場での見積もりにも役立ちます。
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