TOEICの過去問 | 予想問題
Part2
問51

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問題

Part2の過去問/予想問題 問51 (訂正依頼・報告はこちら)

I’m afraid that this is not what I ordered.
  • Didn’t you order a roast beef?
  • May I take your order?
  • I’m sorry to have kept you waiting.

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は1番です。

問題文を聞こえた順に訳すと次のようになります。

I'm afraid (that) / this is not / what I ordered.
「申し訳ありませんが / これは違います / 私が注文したもの」

「申し訳ありませんがこれは私が注文したものではありません。」

選択肢1.は「(あなたは)ローストビーフを注文しませんでしたか。」という意味で、ウエイターが客に注文したものを訊き返しています。
そして、問題文の応答としてふさわしいためこれが正解です。

選択肢2.は「ご注文をお伺いしてもよろしいですか。」という意味でウエイターが注文を取るときの決まり文句です。
しかし、問題文の応答にはふさわしくないため不正解です。

選択肢3.は「お待たせして申し訳ございません。」という意味です。
しかし、問題文の応答としてはふさわしくないため不正解です。
ちなみに、ここで使われているhave keptは「現在完了形」で、「注文をしたときから今までずっとkeepしている」ということを表しています。
また、keepは「保つ」という意味、保っているのは「あなたが待っている(waiting)状態」です。

訳 : 申し訳ありませんがこれは私が注文したものではありません。
1. ローストビーフを注文しませんでしたか。
2. ご注文をお伺いしてもよろしいですか。
3. お待たせして申し訳ございません。

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02

〈訳〉
すみませんが,これは私が注文したものではありません。
1. ローストビーフをご注文されたのではないのですか。
2. ご注文をうかがいましょうか。
3. おまたせしてすみません。


〈解説〉
場面はレストラン。
自分の注文とは違うものが出てきたという
お客の発言に対して接客係がどのように応対するのかが問われています。
選択肢2は注文を取る時,
選択肢3は料理を出す前や,席に案内する前,注文をとる前に
お客を待たせている際の発言ですから,不適当です。
したがって,【1】番が正解です。

このように,場面はどこか,誰の発言か,
どのタイミングでの発言かを注意深く聞きながら
頭の中でイメージすることが重要です。


〈文法・語彙〉
・I’m afraid (that) S + V + … で
「申し上げにくいのですが…」という意味になります。
相手にとって好ましくないことを遠慮しつつ切り出す場合に用いられます。

・what は先行詞を必要としない関係代名詞で
「~するもの」「~すること」という意味です。
文全体の主語や目的語,補語になることができます。

・May I … ?(または Can I …?)は「…してもいいですか」。
相手に許可を求める表現です。

・I’m sorry to have kept … の不定詞句 to have kept … は
副詞的用法で感情(ここでは「すまなく思う」)の原因を表現しています。
また,完了不定詞(to have + 過去分詞)の形に
なっていることにも注目です。
完了不定詞は,述語動詞の時制(ここでは am なので現在)よりも
前のことを表します。

・keep O doing は「Oに~させておく」。
O と doing(現在分詞)の間には主語と動詞としての関係が成立しており,
Oが~している(ここでは「あなたが待っている」)という状態を保つ
ということを表現します。

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