TOEICの過去問 | 予想問題
Part2
問59

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問題

Part2の過去問/予想問題 問59 (訂正依頼・報告はこちら)

What’s the forecast for tomorrow?
  • I really enjoyed it.
  • It’s supposed to rain.
  • She will call you tomorrow.

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この過去問の解説 (2件)

01

〈訳〉
明日の天気はどうなの。
1. それ,本当に面白かったんだから。
2. 雨になるんだって。
3. 彼女,明日あなたに電話するって。


〈解説〉
forecast には「予想」や「予測」の意味がありますが,
ここでは「天気予報」の意味です。
質問の What’s the forecast for tomorrow? は決り文句として
覚えておいてもいい言葉です(つぶしは効きませんが)。

明日の天気(予報)について聞かれた場合は,
「知らない」か,知っている場合は晴れ,曇り,雨といった
その予報を答えるのが普通です。
予報を答えているのは「雨」の選択肢2のみであり,
他の選択肢は質問に対する回答としてずれているため,【2】番が正解です。

なお,天気に関する形容詞を挙げておきます。
晴れ:fine,fair,clear
曇り:cloudy,overcast
風が強い:windy
雨:rainy


〈その他の文法・語彙〉
・It is supposed to rain.
be supposed to do は「~すること〔予定〕になっている」または
「当然~するはずになっている」という意味です。
主語の it は「天候の it」と呼ばれるもので,
文の形式(英語では主語は必須)を整えるために置かれています。
日本語では訳出しない(できない)のが普通です。

・call O「Oに電話する」
日本語ではOの後に助詞の「に」が付きますが
call は他動詞であり to や at といった前置詞は不要です。
参考)If you have any question, please call me at extension 6538.
  (質問があれば,内線6538番に電話してください。)

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02

正解は2番です。

問題文にある forecast は「予報、予測」という意味です。通常、天気予報というと weather forecast といいますが、weather (天気)という単語がなくても forecast だけで「天気予報」という意味になることがあります。よって、本文は「明日の天気はどうですか。」という意味です。

選択肢2.にある"be supposed to ~"は「~することになっている」「~する予定になっている」という意味です。よって、本文は「雨が降るようです。」という意味になり、問題文の応答としてふさわしいためこれが正解です。

選択肢1.は直訳すると「私はそれを本当に楽しみました。」という意味ですから、ここから「とても楽しかったです。」という意味になります。しかし、問題文の応答としてはふさわしくないため不正解です。

選択肢3.は「彼女は明日あなたに電話するつもりです。」という意味です。しかし、問題文の応答としてはふさわしくないため不正解です。一見、簡単な文ですが、リスニングで問題文の forecast の意味が分からず、何となく tomorrow に引っ張られてしまうとこちらを選んでしまう可能性があります。

訳 : 明日の天気はどうですか。
1. とても楽しかったです。
2. 雨が降るようです。
3. 彼女は明日あなたに電話する予定です。

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