〈訳〉
明日の天気はどうなの。
1. それ,本当に面白かったんだから。
2. 雨になるんだって。
3. 彼女,明日あなたに電話するって。
〈解説〉
forecast には「予想」や「予測」の意味がありますが,
ここでは「天気予報」の意味です。
質問の What’s the forecast for tomorrow? は決り文句として
覚えておいてもいい言葉です(つぶしは効きませんが)。
明日の天気(予報)について聞かれた場合は,
「知らない」か,知っている場合は晴れ,曇り,雨といった
その予報を答えるのが普通です。
予報を答えているのは「雨」の選択肢2のみであり,
他の選択肢は質問に対する回答としてずれているため,【2】番が正解です。
なお,天気に関する形容詞を挙げておきます。
晴れ:fine,fair,clear
曇り:cloudy,overcast
風が強い:windy
雨:rainy
〈その他の文法・語彙〉
・It is supposed to rain.
be supposed to do は「~すること〔予定〕になっている」または
「当然~するはずになっている」という意味です。
主語の it は「天候の it」と呼ばれるもので,
文の形式(英語では主語は必須)を整えるために置かれています。
日本語では訳出しない(できない)のが普通です。
・call O「Oに電話する」
日本語ではOの後に助詞の「に」が付きますが
call は他動詞であり to や at といった前置詞は不要です。
参考)If you have any question, please call me at extension 6538.
(質問があれば,内線6538番に電話してください。)