あん摩マッサージ指圧師の過去問
第24回(2016年)
午前 問17

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問題

あん摩マッサージ指圧師国家試験 第24回(2016年) 午前 問17 (訂正依頼・報告はこちら)

肋骨結節と関節する胸椎の部位はどれか。
  • 上関節突起
  • 下関節突起
  • 横突起
  • 椎体

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この過去問の解説 (3件)

01

肋椎関節は

肋骨頭関節胸椎=椎体と肋骨頭の間

肋横突関節=横突起と肋骨結節の間

の2種類の関節で構成されます。

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02

肋骨結節関節面は胸椎の横突起と関節します。

1.2.上関節突起は胸椎骨の椎弓根から上方に突出している1対の突起で、直上位の胸椎骨の椎弓根から下方に突出している1対の突起である下関節突起と関節しています。

3.横突起には横突肋骨窩があり肋骨結節と連結しています。

4.椎体には肋骨窩があり肋骨頭と関節しています。

頚椎、腰椎、仙骨も同様に骨格解剖図でその構成について再度確認してみましょう。

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03

肋骨結節とは、背部側の角張った部分で、椎骨横突起の横突肋骨窩と関節します。

背部の肋骨角の部分がほぼ肋骨結節となります。

選択肢1. 上関節突起

上関節突起は椎骨の馬蹄形の突起部です。

選択肢2. 下関節突起

下関節突起も椎骨にある突起です。

選択肢3. 横突起

正解です。

選択肢4. 椎体

骨の名前です。

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