あん摩マッサージ指圧師の過去問
第24回(2016年)
午前 問33
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問題
あん摩マッサージ指圧師国家試験 第24回(2016年) 午前 問33 (訂正依頼・報告はこちら)
性周期の黄体期に起こるのはどれか。
- 卵胞の成熟
- 子宮内膜の脱落
- 黄体形成ホルモンの増加
- 基礎体温の上昇
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この過去問の解説 (3件)
01
排卵期=エストロゲンの急激な増加がLHサージを引き起こし、排卵が起こります。
黄体期=LHの作用で卵胞に黄体が形成され、プロゲステロンが分泌されます。
プロゲステロンには体温上昇作用、子宮粘膜腺分泌亢進、乳腺の発育、排卵抑制などの作用があります。
1.卵胞の成熟:卵胞期です。
2.子宮内膜の脱落:月経は卵胞期に含まれます。
3.黄体形成ホルモンの増加:排卵期です。
4.基礎体温の上昇:黄体期です。
「卵巣周期と月経周期の関係」
卵胞期=月経期&増殖期
黄体期=分泌期
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02
卵巣周期28日間で、
卵胞期→卵胞刺激ホルモンによって、エストロゲン分泌されます。
排卵期→LHサージ(黄体形成ホルモンが増加する時)により、排卵します。
黄体期→黄体はプロゲステロン分泌し、妊娠しなければ、黄体は白体となる。
卵胞期です。エストロゲンにより、卵胞は成熟します。
卵胞期の月経中に起こります。
排卵期です。LHサージにより、排卵します。
正解です。
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03
2.子宮内膜の脱落は生理の期間に起きます。
3.黄体形成ホルモンの増加は排卵期に起きます。
4.基礎体温の上昇は黄体期に起きて、プロゲステロンホルモン分泌が多くなり基礎体温が上昇します。
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