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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第24回(2016年) 午前 問57

問題

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回転性めまいがよくみられるのはどれか。
   1 .
髄膜炎
   2 .
突発性難聴
   3 .
小脳脳幹部腫瘍
   4 .
聴神経腫瘍
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第24回(2016年) 午前 問57 )
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この過去問の解説 (3件)

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めまいは、

身体のバランスが保てなくなっている状態です。

ぐるぐると回った感じがする回転性のものや、

ふわふわした感じがする浮動性のものなどがあります。

選択肢1. 髄膜炎

髄膜炎は、脳を覆う髄膜の炎症です。

症状は、発熱や頭痛、頚部硬直などです。

選択肢2. 突発性難聴

突発性難聴は、突然発症する原因不明の難聴です。

回転性めまいがみられることがありますので、

これが正解であると考えられます。

選択肢3. 小脳脳幹部腫瘍

小脳脳幹部腫瘍は、

小脳の脳幹部に発生する腫瘍です。

症状には、

バランスの失調やふらつきなどがあります。

選択肢4. 聴神経腫瘍

聴神経腫瘍は、聴神経に発生する腫瘍です。

ほとんどが前庭神経鞘腫であり、

その症状は、難聴やふらつきなどです。

まとめ

耳や脳の疾患がめまいの原因となることがあります。

付箋メモを残すことが出来ます。
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正答 2

回転性めまいの原因は内耳や脳の中枢の疾患が多いとされます。

内耳性:
メニエール病
前庭神経炎
良性発作性頭位めまい
突発性難聴

脳性:
脳出血
脳梗塞

その他の詳細については下記をご覧ください。

1:髄膜炎には激しい頭痛、発熱、項部硬直、ケルニッヒ徴候などの症状があります。

2:突発性難聴は、突然の難聴で時に耳鳴りやめまいを伴うことがあります。
めまいが起こるのは三割程度で反復して起こることがないのが特徴です。


3:小脳や脳幹の障害ではふらつき(非回転性めまい)が多いようです。

4:聴神経腫瘍は片耳の難聴から始まり耳鳴りやふらつきを伴う疾患です。
進行すると小脳や顔面神経を圧迫し、失調症状や顔面神経麻痺を起こすこともあります。

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正解は2です。

めまいには、『回転性めまい』と『非回転性めまい』があります。
『回転性めまい』は、内耳、脳の疾患が原因により、体や周囲の景色がグルグル回る感じがするなどの症状を伴います。
『非回転性めまい』は、耳、脳の疾患、高血圧、うつ病などが原因により、フワフワ感(浮動性)やグラグラ感(動揺性)、立ちくらみなどの症状を伴います。

1:髄膜炎の主な症状は、頭痛、項部硬直、高熱、意識障害などです。
よって誤りです。

2:突発性難聴は、回転性めまいをきたす疾患です。
よって正解です。

3:小脳脳幹部腫瘍は、非回転性めまいをきたす疾患です。
よって誤りです。

4:聴神経腫瘍は、非回転性めまいをきたす疾患です。
よって誤りです。

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