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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第24回(2016年) 午前 問64

問題

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男性に多い疾患はどれか。
   1 .
特発性側弯症
   2 .
フライバーグ病
   3 .
先天性内反足
   4 .
外反母趾
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第24回(2016年) 午前 問64 )
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この過去問の解説 (3件)

1
正解は3です。

1 . 特発性側弯症の大半が思春期側彎症であり、女子に多くみられます。

2 . フライバーグ病(第2ケーラー病)は、第2中足骨の骨頭に多く発生する骨端症です。
思春期に多く発症し、女児に多い特徴があります。

3 . 先天性内反足の変形の要素は、足部の内転足、内反足、尖足の 3つがあげられます。
性差は、男児に多いので正解です。

4 . 外反母趾は、足の親指(母趾)が小趾のほうへ外反して、親指の付け根(第一中足趾節関節)が内側に突出する疾患です。
性差は、圧倒的に女性に多いです。

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0

疾患の中には、発症頻度に性差がみられるものがあります。

選択肢1. 特発性側弯症

特発性側弯症は、

何らかの原因で脊柱が側方に曲がってしまう疾患です。

女子に多いといわれています。

選択肢2. フライバーグ病

フライバーグ病は、中足骨の骨頭に生じる骨の壊死です。

10代の女子に多いといわれています。

選択肢3. 先天性内反足

先天性内反足は、

生まれつき足が内反しているものです。

男児に多いといわれていますので、

これが正解であると考えられます。

選択肢4. 外反母趾

外反母趾は、

母趾のM T P関節から第1中足骨が内反している状態です。

女性に多いといわれています。

まとめ

疾患の病態についても再確認しておきましょう。

-1
正答 3

1 . 特発性側弯症の大半は思春期側彎症で、80%が女性です。

2 .フライバーグ病
原因不明の骨端症で、12~18歳の女子に好発し
第2中足頭に多く発生します。

3 .先天性内反足
内反足、尖足、内転足、凹足の変形が混在します。
2:1で男児に多く見られます。

4 .外反母趾
母趾の外反変形で、1:10で女性に多く見られます。

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