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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第24回(2016年) 午後 問1

問題

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1型糖尿病について正しいのはどれか。
   1 .
中高年者に好発する。
   2 .
肥満者に多い。
   3 .
罹患者数は2型糖尿病より多い。
   4 .
インスリン分泌が低下している。
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第24回(2016年) 午後 問1 )
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この過去問の解説 (3件)

1

1型糖尿病は、膵臓にあるβ細胞が破壊され、

インスリンが分泌されなくなるためにおこる糖尿病です。

選択肢1. 中高年者に好発する。

1型糖尿病は、若年者に好発します。

中高年者に好発するのは、2型糖尿病です。

選択肢2. 肥満者に多い。

1型糖尿病は、

痩せ型の人が多いといわれています。

肥満者に多いとされているのは、

2型糖尿病です。

選択肢3. 罹患者数は2型糖尿病より多い。

1型糖尿病の罹患者数は、

2型糖尿病より少ないといわれています。

選択肢4. インスリン分泌が低下している。

1型糖尿病は、膵臓のβ細胞が破壊され、

インスリン分泌が低下することにより生じますので、

これが正解であると考えられます。

まとめ

2型糖尿病は、

遺伝的素因や、生活習慣などから生じる、

インスリンの作用低下により生じます。

付箋メモを残すことが出来ます。
1
正解は4です。

糖尿病は、インスリン分泌不足もしくは、インスリン感受性の低下により、インスリンの作用が障害されて血糖値が上昇をきたし、それに伴って代謝異常を呈する疾患です。
糖尿病には、インスリンの補充が必須の1型糖尿病と、インスリンが必ずしも必須でない2型糖尿病があります。

1:若年者に多いですが、中高年でも認められます。

2:肥満とは関係ありません。

3:わが国では、2型糖尿病に比べ非常に発症率が低いのが特徴です。
(糖尿病患者の約95%は、2型糖尿病)

4:体内のインスリンの分泌が完全に不足・欠乏し、高血糖状態になります。
よって正解です。

0
正答 4

1型糖尿病:
ランゲルハンス島β細胞の障害によりインスリンの産生ができない状態で
遺伝やウィルス感染、免疫異常が考えられます。
若年者・非肥満者に多く、インスリン療法が必須です。

2型糖尿病:
インスリン抵抗性、インスリン産生の低下がみられます。
遺伝的要因に栄養過剰摂取、運動不足などが加わり発症すると考えられます。
中年以降の肥満者に多く、インスリンより食事療法、運動療法が優先されます。


1.若年者に多いです。

2.非肥満者に発症します。

3.2型糖尿病が圧倒的に多いです。

4.ランゲルハンス島β細胞の障害によりインスリンが産生できません。

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