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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第24回(2016年) 午後 問37

問題

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指床間距離を評価として用いるのはどれか。
   1 .
頸椎症
   2 .
肩関節周囲炎
   3 .
筋筋膜性腰痛
   4 .
変形性膝関節症
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第24回(2016年) 午後 問37 )
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この過去問の解説 (3件)

1

指床間距離は、立位体幹前屈時の測定によって、脊柱起立筋の柔軟性や骨盤の可動域を評価する基準です。


1 【頚椎症】は、X線撮影・脊髄造影・CTスキャン・MRIなどの画像診断による評価となります。

2 【肩関節周囲炎】は、X線撮影・関節造影検査・MRI・超音波検査などの画像診断や、インピンジメントサイン・スピ-ドテストなどが評価に用いられます。

3 【筋筋膜性腰痛】は、脊柱起立筋の柔軟性が評価基準にあり、指床間距離の評価指標に含まれ、正答となります。

4 【変形性膝関節症】はX線撮影による画像診断や、圧痛、関節水腫、筋萎縮、アライメント、下肢長などが評価基準となります。

評価基準などを覚えておくと、Drへの診断依頼が行いやすくなりますので、しっかり覚えておきましょう。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

指床間距離とは、

膝を伸ばしたまま前屈した状態での、

指先から床までの距離のことです。

選択肢1. 頸椎症

頸椎症では、

ホフマン反射テストや

徒手筋力テストなどを実施します。

選択肢2. 肩関節周囲炎

肩関節周囲炎では、

ドロップアームテスト、

インピジメントテストなどを行います。

選択肢3. 筋筋膜性腰痛

筋筋膜性腰痛では、

指床間距離測定などが実施されますので、

これが正解となります。

他の腰部の疾患を除外するため、

パトリックテストや下肢伸展挙上テストなどが

行われることがあります。

選択肢4. 変形性膝関節症

変形性膝関節症では、

膝蓋躍動テストや関節周囲径などを行います。

まとめ

指床間距離は、

ハムストリングの短縮や

腰背筋の緊張などによる影響を受けます。

-1
指床間距離は身体の柔軟性の評価を示しています。筋筋膜性腰痛では脊柱起立筋や骨盤の可動域の柔軟性を評価します。

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