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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第24回(2016年) 午後 問68

問題

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指圧の基本圧法のうち通常圧法に比べて反射作用を喚起する効果が高いのはどれか。
   1 .
緩圧法
   2 .
衝圧法
   3 .
持続圧法
   4 .
吸引圧法
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第24回(2016年) 午後 問68 )
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この過去問の解説 (3件)

1
1 緩圧法は、2段押し・3段押しともいわれ、深部まで圧が浸透しやすく、慢性疾患や深部へのアプローチが目的となります。

2 衝圧法は、一定限度まで押圧し、急に押してすぐに放す方法です。
防衛反応を少なくして苦痛を最小限にし、反射作用を喚起する効果があり、正答となります。

3 持続圧法は、手掌によって押す方法であり、広範囲への温熱効果が目的に含まれます。

4 吸引圧法は、手掌を皮膚に密着させ皮膚を吸い上げる方法で、顔面神経麻痺・内臓下垂・皮膚萎縮・皮下脂肪過多などを、吸い上げる目的で行います。

付箋メモを残すことが出来ます。
1
1.緩圧法は、深部硬結などに有効です。
2.衝圧法は通常圧法より反射作用があり、苦痛を最小限にします。
3.持続圧法は温熱作用があります。
4.吸引圧法は手掌で皮膚を吸い上げるように行い、内臓下垂などに有効です。

0

指圧の基本圧法のうち、

通常圧法は、呼吸に合わせて、

一点圧を、3〜5秒押圧する方法です。

選択肢1. 緩圧法

緩圧法は、2段押し、3段押しともいわれており、

程度をかえ区切って押圧する方法です。

慢性疾患や深部の筋硬結に効果があるとされています。

選択肢2. 衝圧法

衝圧法は、漸増圧で一定のところまで押圧、

衝圧の圧を決め、急に押して素早く離す押圧法です。

反射作用を喚起する効果が高い押圧法とされていますので、

これが正解となります。

選択肢3. 持続圧法

持続圧法は、手掌を用いて押圧する方法です。

温熱効果が期待できる押圧法です。

選択肢4. 吸引圧法

吸引圧法は、手指や手掌を皮膚に密着させ、

皮膚を吸い付けるようにして行う方法です。

まとめ

基本圧法には、

設問と選択肢に挙げられている5つの方法のほか、

振動圧法があります。

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