あん摩マッサージ指圧師 過去問
第24回(2016年)
問144 (午後 問69)

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問題

あん摩マッサージ指圧師国家試験 第24回(2016年) 問144(午後 問69) (訂正依頼・報告はこちら)

関節モビリゼーションの目的はどれか。
  • 関節周囲筋の筋力増強
  • 関節液の分泌促進
  • 関節包内運動の改善
  • 関節周囲の皮膚の伸張性の改善

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この過去問の解説 (3件)

01

関節機能の異常が、関節組織である骨、関節包、靭帯にある場合に、関節モビリゼーションを適応します。
これは低可動性の改善、疼痛の軽減などの目的で行う他動運動です。

参考になった数2

02

関節モビリゼーションは、

関節や軟部組織に対し、さまざまな振り幅、スピードで、

連続した他動運動を行うことです。

選択肢1. 関節周囲筋の筋力増強

関節周囲筋の筋力増強を目的に実施されるのは、

運動療法です。

選択肢2. 関節液の分泌促進

関節モビリゼーションにより、

関節の機能が適正化され、

結果的に関節液の分泌が促進されると考えられます。

選択肢3. 関節包内運動の改善

関節モビリゼーションは、

関節包内運動の改善を目的としていますので、

これが正解であると考えられます。

選択肢4. 関節周囲の皮膚の伸張性の改善

関節周囲の皮膚の伸長性は、

関節運動に影響を及ぼしますが、

その改善は関節モビリゼーションの目的には

該当しません。

まとめ

関節モビリゼーションの目的と方法について振り返っておきましょう。

参考になった数1

03

関節モビリゼーションは徒手で関節を動かす事で、本来あるべき関節の遊びを復元する手技となります。

疼痛緩和・関節柔軟性の増進・可動域の回復・拘縮の改善・関節の位置矯正・栄養供給の回復・滑膜のマッサージ効果・関節内循環促進が目的となります。


1 関節周囲筋の筋力増強は筋力トレーニングが適応です。

2 関節液の分泌促進は、間接的な効果であり、目的とは異なります。

3 関節包内運動の改善は、関節もビリゼーションの直接の目的となり、正答となります。

4 関節周囲の皮膚の伸張性の改善は、ストレッチングが適応です。

参考になった数1