あん摩マッサージ指圧師の過去問
第24回(2016年)
午後 問70

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問題

あん摩マッサージ指圧師国家試験 第24回(2016年) 午後 問70 (訂正依頼・報告はこちら)

あん摩・マッサージ・指圧の相対禁忌はどれか。
  • 片頭痛
  • 過敏性腸症候群
  • 慢性気管支炎
  • 胃潰瘍

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この過去問の解説 (3件)

01

相対禁忌には動脈瘤、高度動脈硬化症、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、肺結核、脊椎カリエスなどがあります。

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02

あん摩・マッサージ・指圧の相対禁忌とは、施術しても効果のない疾患であるか、施術により病状が悪くなるおそれのあるものです。

血管病・潰瘍性疾患・結核症・梅毒などが当たります。

1 片頭痛は、神経疾患です。

2 過敏性腸症候群は、消化器疾患です。

3 慢性気管支炎は、呼吸器疾患です。

4 胃潰瘍は、潰瘍性疾患であり、正答となります。

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03

相対禁忌とは、

施術が禁止されているわけではありませんが、

細心の注意を払って施術する必要があるもので、

潰瘍性疾患、化膿性疾患などが相当します。

選択肢1. 片頭痛

偏頭痛は、適応症に含まれています。

選択肢2. 過敏性腸症候群

過敏性腸症候群は、適応症に含まれています。

選択肢3. 慢性気管支炎

慢性気管支炎は、適応症に含まれています。

選択肢4. 胃潰瘍

胃潰瘍は、相対禁忌に該当しますので、

これが正解であると考えられます。

まとめ

急性疾患や出血性疾患などは、

絶対的禁忌とされています。

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