あん摩マッサージ指圧師の過去問
第25回(2017年)
午前 問52
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
正解!素晴らしいです
残念...
MENU
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
第一種 衛生管理者
第一種 電気工事士
大学入学共通テスト(世界史)
第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級 管工事施工管理技士
2級 建築施工管理技士
2級 電気工事施工管理技士
2級 土木施工管理技士
ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
徒手検査法は、
特別な器具などを使用せず、
患部に関連する部位を動かすなどして
その部位の状態を、主に目と手で、
把握する検査方法です。
ジャクソンテストは、
頚椎疾患による神経根障害を
判別するテストですので、
これが正解であると考えられます。
モーレイテストは、
胸郭出口症候群を判別するテストの
ひとつです。
ヤーガソンテストは、
上腕二頭筋長頭腱炎を判別するテストです。
トーマステストは、
腸腰筋の短縮を判別するテストです。
それぞれのテスト方法についても確認しておきましょう。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
02
頚椎疾患のテスト方を理解しているかの問題です。頚椎疾患以外のテスト方も
覚えておく必要があります。
非外傷性肩関節不安定症
① sulcus sign
② 前方不安感テスト(anterior apprehension test)
③ 後方不安定感テスト(posterior apprehension test)
④ general joint laxity test
肩峰下インピンジメント症候群
① 有痛弧徴候(painful arc sign)
② インピンジメント徴候(impingement sign)
肩腱板断裂
① 有痛弧徴候(painful arc sign)
② 腕落下徴候(drop arm sign)
投球障害
① 外転・外旋テスト
② 棘上筋抵抗テスト
③ インピンジメントテスト
. 上腕二頭筋長頭腱損傷
①Yergason test
②Speed test
半月板損傷
① マクマレーテスト(McMurray test)
② アプレイテスト(Apley test)
MCL損傷
① 外反ストレステスト(valgus stress test)
② 内反ストレステスト(varus stress test)
ACL損傷
① ラックマン・テスト(Lachman test)
② ピボットシフトテスト(pivot-shift test)
③ 前方引き出しテスト(anterior drawer test)
④ Nテスト(N test)
参考になった数0
この解説の修正を提案する
03
・ジャクソンテストは検者が患者の後方に立ち、検者の手掌を患者の頭頂部にあて下に押し下げます。
この際患者の肩や上肢に放散痛が生じる場合、神経根や脊椎関節包の癒着、神経根への圧迫が疑われます。
・スパーリングテストは頭部を患側へ倒し、検者が患者の頭頂部を押し下げ患側側に圧迫していきます。
ジャクソンテストと同様の検査結果を求めます。
・イートンテストは患者の頭部を健側に傾け固定し、患側側上肢を斜下方に引っ張ります。
この際に患者に疼痛が生じる場合は神経根障害か末梢神経障害が疑われます。
・頚椎叩打法は頚椎をハンマーで叩打することで、患側部への放散痛を発生させ、より細かい患部の判断に用います。
・肩押し下げ法は検者は患者の背部に立ち、患者の頭を一側に傾け、反対側の肩を押し下げます。
この際に根性疼痛が増強したら、神経根を含む硬膜鞘や関節包の癒着や、骨棘形成による神経根圧迫が疑われます。
2.モーレイテスト
胸郭出口症候群の検査には「モーレイテスト」「アドソンテスト」「エデンテスト」「ライトテスト」があります。
3.ヤーガソンテスト
肩関節周囲炎、いわゆる五十肩の診断において上腕二頭筋腱長頭の腱鞘炎を判断するためのテストです。
4.トーマステスト
股関節の屈筋の拘縮の有無を確認するテストです。患者にトーマス肢位をとってもらい股関節屈曲拘縮のある側の大腿がベッドから離れた陽性とします。左右の股関節を交互に検査します。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問51)へ
第25回(2017年)問題一覧
次の問題(問53)へ