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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第25回(2017年) 午後 問5

問題

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維持期リハビリテーションで主に取り組むべきことはどれか。
   1 .
麻痺の回復の促進
   2 .
ADLの早期獲得
   3 .
社会参加の促進
   4 .
早期離床
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第25回(2017年) 午後 問5 )
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この過去問の解説 (3件)

1
維持期リハビリテーションの目的は
・活動レベルや社会参加を低下させないこと
・合併症を予防し、健康を持続すること
になります。

他に医療各時期のリハビリテーションとその目的は以下のようになります。

①予防的リハビリテーション
  ・疾病の予防
  ・障害者の合併症の予防と健康維持
②急性期リハビリテーション
  ・廃用症候群の予防など
  生命兆候が安定したら速やかに行います。
③回復期リハビリテーション
  ・身体機能、精神機能、心理を含めた包括的なリハビリテーション活動
  機能回復を目的としたリハビリテーションにあたります。

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0

リハビリテーションは時期に応じて、予防期、急性期、回復期、維持期に分類されます。

選択肢1. 麻痺の回復の促進

回復期リハビリテーションに該当します。

選択肢2. ADLの早期獲得

回復期リハビリテーションに該当します。

選択肢3. 社会参加の促進

維持期リハビリテーションに該当します。なので、これが正解であると考えられます。

選択肢4. 早期離床

急性期リハビリテーションに該当します。

まとめ

各時期のリハビリテーションの目的は以下の通りです。

予防的リハビリテーション:疾病の予防、合併症の予防と健康維持

急性期リハビリテーション:廃用症候群の予防

回復期リハビリテーション:身体機能、精神機能、心理を含めた包括的なアプローチ

維持期リハビリテーション:障がい者や療養中の生活者の合併症の予防、健康維持

0

急性期、回復期を経て症状が安定し在宅生活も出来るようになるころの

リハビリを維持期リハビリテーションと呼びます。

急性期、回復期で行ってきたリハビリを生かし維持していくリハビリになります。

維持期リハビリを継続していく意味は下記になります。

・以前の運動と近しい機能が回復する見込みがある場合

・急性期、回復期で十分にリハビリを行えなかった場合

・生活の質を少しでも向上したい場合

・リハビリを中断すると取り戻した機能が低下してしまう場合

目的に応じ維持期リハビリは行っていきます。

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