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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第25回(2017年) 午後 問6

問題

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高次脳機能障害の評価で正しいのはどれか。
   1 .
バーセルインデックス
   2 .
線分抹消テスト
   3 .
徒手筋カテスト
   4 .
拮抗運動反復テスト
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第25回(2017年) 午後 問6 )
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この過去問の解説 (3件)

1
高次脳機能障害には大きく分けて「失語症」「言語障害」「失行症」「失認症」があります。

失認症、特に半空間無視に対する検査法には以下のようなものがあります。
・線分抹消試験
・文字抹消試験
・星型抹消試験
・模写試験
・線分二等分試験
・描画試験

1.バーセルインデックス
  バーセルインデックスとは、ADL(日常生活動作)の評価法で、最も使用されています。
  ADL(日常生活動作)の評価法は他にはFIM(Functional Independence Measure)があります。

3.徒手筋力テスト
  徒手筋力テスト(MMT)は検査者が徒手で筋力を評価する検査法です。

4.拮抗運動反復テスト
  小脳性運動失調の検査法です。

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0

高次脳機能とは、言語、認知、記憶、注意、判断など、連合皮質によって営まれる機能のことを指します。

選択肢1. バーセルインデックス

バーセルインデックスは、日常生活活動(ADL)の評価法です。

選択肢2. 線分抹消テスト

多くの短い線が描かれた検査用紙に一つずつ印をつけていく半側空間無視の検査法のひとつです。半側空間無視は高次機能障害に含まれるため、これが正解であると考えられます。

選択肢3. 徒手筋カテスト

徒手筋力テストとは別名MMTと言い、筋力の評価法です。

選択肢4. 拮抗運動反復テスト

拮抗運動反復テストは、手のひらを返し戻す運動をできるだけすばやく行わせ、運動の協調性をみます。

まとめ

一般的な高次脳機能障害とは、失語症、失行症、失認症、認知症などがあげられます。代表的な検査として、認知機能検査(改訂長谷川式簡易知能評価スケール、MMSE)、知能検査(ウェクスラー成人知能検査)などがあります。

0

高次機能障害

脳に損傷を受けて言語能力や記憶、思考、空間認知などの認知機能や精神機能を

障害される事を言います。

症状として下記があります。

注意障害

記憶障害

遂行機能障害

社会的行動障害

半側空間無視

失語症

失行症

半側身体失認

失認症

設問のバーゼルインデックスはADLの評価法。

徒手筋力テストは筋力評価テスト。

拮抗運動反復テストは小脳運動失調の検査法となります。

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