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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第26回(2018年) 午前 問9

問題

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メタボリックシンドロームの診断基準に含まれるのはどれか。
   1 .
体脂肪率
   2 .
心電図
   3 .
骨密度
   4 .
血糖値
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第26回(2018年) 午前 問9 )
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この過去問の解説 (3件)

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メタボリックシンドロームは、

内臓肥満に高血圧や高血糖、脂質代謝異常を伴い、

いわゆる生活習慣病などのリスクを抱えた状態です。

選択肢1. 体脂肪率

体脂肪率は、

肥満の目安として用いられますが、

メタボリックシンドロームの診断基準には

用いられていません。

選択肢2. 心電図

心電図は、

健康診査などで実施されますが、

メタボリックシンドロームの診断基準には

用いられていません。

選択肢3. 骨密度

骨密度は、

骨粗鬆症の診断の際などに実施されますが、

メタボリックシンドロームの診断基準には

用いられていません。

選択肢4. 血糖値

血糖値は、

メタボリックシンドロームの

診断基準の一つとなっていますので、

これが正解であると考えられます。

まとめ

メタボリックシンドロームの診断基準では、

ウエスト周囲径が必須項目であり、

男性85cm以上、女性90cm以上の人は、

脂質(トリグリセライド、HDL)、血圧、空腹時血糖のうち

2項目以上検査をします。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

メタボリックシンドロームの診断基準とは、

腹囲が男性85㎝以上、女性90㎝以上であり、

以下の「①脂質②血圧③血糖」の、3つの項目のうち、2つ以上該当すれば、メタボリックシンドロームと診断されます。

①脂質(中性脂肪が150mg/dL以上かつ、HDLが40mg/dL未満)

②血圧(収縮期血圧130mmHg以上かつ、拡張期血圧85mmHg以上)

③血糖(空腹時血糖110mg/dL以上)

選択肢1. 体脂肪率

間違いです。

体脂肪率は、メタボリックシンドロームの診断基準には含まれませんが、

内臓脂肪面積は100㎠以上(男女とも)は含まれます。

選択肢2. 心電図

間違いです。

心電図は、メタボリックシンドロームの診断基準には含まれません。

選択肢3. 骨密度

間違いです。

骨密度は、メタボリックシンドロームの診断基準には含まれません。

選択肢4. 血糖値

正解です。

血糖値は、③血糖(空腹時血糖110mg/dL以上)に該当する為、メタボリックシンドロームの診断基準に含まれます。

0
メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満を必須項目として、
「脂質異常」「高血糖」「高血圧」のうち2つ以上を合併した状態をいいます。

日本肥満学会による診断基準(2005年)によると
腹囲:男性 85cm以上
   女性 90cm以上
中性脂肪:150mg/dl以上
HDL:40mg/dl未満
血圧:収縮期130mmHg以上または拡張期85mmHg以上
空腹時血糖値:110 mg/dL以上


1.体脂肪率
  体脂肪率ではなく、内臓脂肪が判断基準に含まれます。

2.心電図
  心機能の異常はメタボリックシンドロームの判断基準に含まれません。

3.骨密度
  骨の異常はメタボリックシンドロームの判断基準に含まれません。

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